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アーカイブ:2022年

スタッフブログ

【#667】  夜のJR西広島駅

先日、工務店様との打合せの帰りにJR西広島駅に寄ったのですが、
夜の西広島駅も何度みてもライトアップされ美しいなと思いました(昼も美しいです(^^;))


 

協会やコンサートホールが連想され、
まるで音楽が流れているようでもあり、
家に帰ってホッとした時のような気持ちにもなりました( *˙︶˙*)

 

関連ブログ
♯623 JR西広島駅
https://www.ogirokuemon.com/blog/staff_blog/20220120134733
 
♯26  夜のJR廿日市駅
https://www.ogirokuemon.com/blog/staff_blog/20190611170612

 

【#666】  木造船”型”20隻

先日、神社にお伺いした際に
「自動車もダムもない江戸時代の頃、
佐伯町~吉和~中国山地の山で伐採された木材は
(峠を越えることなく、運びやすい)
真っ直ぐと緩やかな下り坂(道)を通って
このまちに運ばれてきたため、ここは
木材の集積地・木材産業のまちでもあり、
他に特産品の“いりこ” など海産物や木材を運ぶため
造船業も盛んでした」
とお聞きしました(੭*ˊᵕˋ)੭*
それから時は2022年4月の今日この頃、
工場へ行って見ると、思わず
「木造船!?」
と思って見たのは木造船型のプランターでした‧˚₊*̥(∗︎*⁰͈꒨⁰͈)‧˚₊*̥


  
「ウォルナット?」と「レッドシダー?」と思うほど濃い色のプランターは
「杉」でした(。•ω<。)
やがて土にかえる地球に優しいプランターを見ていると、
なんともノスタルジックな気持ちなりました(*ˊᵕˋ*)

 

 

【#665】  SDGs委員長

『MOTTAINAI』ということで倉庫に溜まった 小さな端材達(「・д・。 )(「。・д・)゙








昨日のブログにも登場した
切ってすぐの端材達のような活き活きとした感はなく、
少し元気がないような°(৹˃̵﹏˂̵৹)°
すぐにチップや燃料にするのは可哀想ということもあり、
今日の会議の中で 、本年度の “アウトレット” 改め、
“SDGs”委員長に就任致しました(ノ´∀`*)
再び端材達に魂を吹き込みたいと思います(๑و•̀Δ•́)و

 

 

【#664】  生命感

いよいよ新学期がスタートし、多くの新入生、新入社員の方々で
街は爽やかに活気づいていることと思います(*´∀`ノノ゙
山では新しい芽が出て、虫や動物たち生き物も動き始めてきた今日この頃、
工場へ行って見ると出荷前の構造材の “塊” が美しく輝いて見えました(゚ロ゚屮)屮

 
 
正寸カットされて残された “端材” 達も、活き活きと躍動して次の出番を待っているように見えました。˚₊*̥(∗︎*⁰͈꒨⁰͈)‧˚₊*̥
 
 
これらを見ていると、マツダ車ユーザーでもある当社としては
あの “マツダデザイン” 、“魂動デザイン” がすぐに思い浮かびました(ᵕ̤ᴗᵕ̤)
https://www.mazda.co.jp/beadriver/design/technique/
クルマは単なる鉄の塊ではなく命あるものだと考え、
ドライバーとクルマの関係は愛馬と心を通わせるエモーショナルなものとする、
そのための造形を追求していくということで、
我々も木に魂を吹き込み、工務店様・設計士様にお届けしていかねばと改めて思いました(๑•̀ㅂ•́)و
 

 

【#663】  続・世界の壁

オスモカラーの「テラ(色)」が廃盤と言うことで、
『ナンテラコッタ!!』
本社にお願いし、「ウォルナット」と「エボニー」の配合比率から近い色サンプルを作りいざお客様の元へ ε”ε”(ノ´>д<)ノ
 
 
帰りに端材から生まれた、
「広島の壁」に国内の木と世界の木を5つ足して、
「世界の壁」が完成したということでいざ拝見(「・д・。 )(「。・д・)゙
   

端材の有効利用もSDGsな壁ですが、
何よりも世界平和を祈っているような壁でした ( *˙︶˙*)

関連ブログ
#649 世界の壁 
http://ogirokuemon.com/blog/staff_blog/20220308164442

 

【#662】  スギ板書店!?

激しい寒暖差に振り回されながらも、大汗をかきながら山へ海へとε-(´o`;A
ゆっくり座って休みたいと思いながら、
桟積みされている杉板を見て、思わず
「蔦屋書店!?」
「パピルス!?」
と思ってしまいました( *ˊᵕˋ)



 

適度に厚みも幅もバラバラしているところが、
一枚一枚に “木” の個性を感じるといいますか、
一冊一冊の “本” に魅力を感じるに近いといいますか、
生命力に溢れていました(*,,ÒㅅÓ,,)و
様々なご要望に対して林木応変に対応出来るよう
しばし力を蓄えて頂きたいと思います(*´︶`)
 

 

【#661】  幕末の時代

棚卸し作業も終わり、静かな・・・ではいけないのですが、
静かな春の午後、工場へ行くと
「杉」フローリングのosmoカラー外部用クリアー塗装品を発見٩( º∀º )۶


柔らかく考えると、「外部には米杉を!」という方々の中に
昨年のウッドショックで「米杉」も価格が高騰し、
国内に入ってくるのも限られてきたσ( -ˇ.ˇ-。)
それなら多少価格変動があったとしも、
調達しやすい国産の「杉」、
さらにフローリングの厚みを活かして外壁に!
ということですね (。•̀ᴗ-)b
 
続いて、防腐防蟻注入前の巾広の「杉」を発見!
 
 
柔らかく考えると、「外構部には(海外からの)高耐久木材を!」という方々の中に
「米杉」と同じ理由で「国産杉」にシフトしようと (〃б。б)o
 
さらにはロシアショックの影響で、小割材を国産材で!
 
 
とか、パインフローリングを杉フローリンクに!゙といったことが起きているように思います( *˙︶˙*)
それにしても、コロナウィルスや、あまりに戦争が終わらないことで
春の季節がやって来ているのに全てにおいて静かな毎日を送っているような気がしてなりません(ó﹏ò。)
幕末の時代はこんな感じだったのかな?と思いましたが、
早く戦争が終結し、コロナウィルスも落ち着き、我が国の新しい資本主義、安全保障など
今まで以上に安心して生活・仕事ができる新しい時代の幕開けが
間もなくであると信じたいです(•ᵕᴗᵕ•)

 

【#660】  香り“桧” 味“桜”

直径500mmを超える杉の丸太に桧の丸太が押し潰されそうです(ó﹏ò。)
 
 
そうなる前に製材したところ、
香りは “桧” ですが、
色は “桜” でした ( *˙︶˙*)
 
 
秋の旬の味覚! に似た、
春の旬の木材!……と思えるくらいサクラ色でした(  •̀ᴗ•́  )

 

【#659】  木と音符

もっか サクラ週間 真っ只中と思いますが、
遠目から見える桜満開も、懐に潜れば間隔が広く,
反対に遠くの者同士でも強い団結力を持っているなど
時間・距離・角度によって視界・思考が変わってくるのは面白いですね( 。•o•。)



 
 
移動中のラジオからは
「サクラ色」、「桜坂」、少し早く「SAKURAドロップス」…などなど ”桜ソング” が流れてきますが、 
音楽に乗っていつもの街並みもより魅力的に感じます(*ᵕᴗᵕ)⁾⁾
これに似たように
‘’木‘’ も ”音符” と同じような働きがある! と思いました (。•̀ᴗ-)b
音符→リズム→メロディ→音楽→ワクワク・癒し
木→木製品・植栽→木質空間→ワクワク・癒し
インテリア、エクステリア、街に木があることでリズム・メロディーが生まれ、
魅力的な空間や時間となることが多々あるように思います( *˙︶˙*)
我々のような材木屋さんは、少し固めの”音符”、柔らかめの”音符” 、
よく使われる”音符” 、目新しい”音符” などを、
設計士さんや建設会社さんという作曲家、指揮者、バンドマンの方々に
提供しているような気がしてなりません(* ˊ͈ ᐞ ˋ͈ )✿

 

【#658】  柔道一直線

間もなく3月も終わり、
4月から新年度ということで
ソワソワ週間に入った月曜日、
工場では「杉」の造作材と化粧柱が(*・ロ・*)
 

 
 


割れも節も無い綺麗な内装化粧材!?
と思いましたが、いづれも外部のフェンス材とポーチ柱ということでしたщ(゚Д゚щ)
ただ、「逆」に使うだけでなく、縦の材を横に使うとか、分野を超えて使ってみるなど
新年度はこれまで以上に、柔らかく、やさしく、しなやかに
柔の道を突き進んでいかねばと思いました( ・`ω・´)

 

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